イギリスの代表するお菓子「スコーン」 作ってみました
英国ドラマではティータイムだけでなく
村の小さなお祭りではお皿に高く積まれて
ふるまわれているシーンをよく見ます
素朴で家庭的なおいしさがあって
材料は手に入れやすいし
簡単で短時間で作れるので
朝ごはんやおやつにいいですよね
スコーンのレシピを見ていると
レシピによって材料や作り方にいろんな違いがあります
英国風カフェでも食感や味がぜんぜん違っていて
全部おいしいのですが
「本場のスコーンはどんなのかな」と
いつも思います
イギリスに行くのはさすがに無理なので
いろんなレシピを試してみて
食べ歩いてみて
自分のベストなレシピやカフェを
見つけれたらいいなと思いました
(ちなみに今は「さくほろ」が好きです)
なのでスコーンのプチ研究を始めてみます
プチ研究(第1回)
一応基準となるレシピはこちら
いろいろ見比べて平均的なレシピを選んで
ちょこっと自分好みに改良しました
(覚書レベルのレシピです
今後ちょこちょこ改良していこうと思っています)
型使うほうがいい?
初めて型で抜いてみました
スパッと切ると割れ目がきれいにできると
いくつかのレシピで見たので試してみました
型で抜いたスコーンは見た目も良いし
食べる時もすぱっと気持ちよく割れるので
ジャムやクリームも乗せやすくてとってもよかったです
↓ こちらは包丁で切ったとき
型を使うかどうかに関係なく
やっぱりスパッと切ることがきれいな割れ目を作るのに
大事みたいです
バターは常温でもいい?
よく冷やしたバターと常温バターで
くらべてみました
これは味や食感には変わりなかったです
作る過程では薄力粉と混ぜやすかったですが
それ以外には違いがわからなかったのと
今回はマーガリンだったので
次回は材料や常温に置く時間を変えて
作ってみようかと思います
これから改良したいところ
今は外側のさっくり感には満足してますが
全体的に重たくてすごくおなかにたまる感じなので
もうちょっと中をふわっとさせて
軽く食べれるようなスコーンにしたいです
あと米粉でも作ってみたいなと思ってます