HSP専業主婦のストレスフリー生活

平日ぼっち、休日は旦那さんとふたり。田舎へ移住。お家大好き、時々おでかけ(混んでない場所限定)。のんびりペースの毎日を綴ります。

【読書】反応しない練習を読みました

反応しない練習~あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」~

草薙龍瞬 著

 

最近何だかいろいろあったので

ちょうどこういう感じの本を読みたいなとなりまして

前から気になっていたので

読み始めました

 

なんとなく私に合ってそうな本かもしれない

と思ってたんですが

こういうこと10代で知りたかったなと思いました

 

〈記憶で悩まない〉

一番印象的だったのは

記憶はただの記憶だということ

そして記憶を相手にしないということです

 

私は昔のことを無意識のうちに思い出して

苦しくなることがよくあるんです

それに加えて

昔のできごとが急に浮かんできて気分が沈むって

みんなあることなんだろうか?

私がそういうタイプなのか?

なんてどんどん深みにはまっていくんですよね

 

〈妄想で悩まない〉

あとは事あるごとに

ひとは欲があるので

思い通りにしたいこと

手に入ったとしても

手放すのが怖いそして不安

そんな心の反応から

勝手に判断している

要は妄想しているということ

判断してあーでもないこーでもないっていうことが

人は好きなんだそう

 

この本を読み進めると

いかに勝手に反応して判断して妄想して

それを記憶に残してまた思い出しては

苦しんでるだなとわかります

 

 

〈目を閉じて心を見つめる、自然を感じる〉

自分は今どう思ってるかなと

ただ見つめる

そして

自分の今目の前にあるもの

大事なひと

自分の感覚

そういうリアルなものを大事にする

例えば呼吸や

外を歩いて足裏の感触に集中するなどです

 

〈私の感想まとめと生活に活かす〉 

誰かが好きとか嫌いとか

愛されてる嫌われてる

社会的にこのようにするべきといった

ただ人間が創り出した常識や考えに

悩まない

そして

記憶の中で生きちゃいけないなと気づきました

 

自分はどういう心の状態かな

ということをただ見つめることをしてみたいと思いました

 

ああ妄想してるなと思ったら

そんなことより

姿勢を正してしゃんと座ってみようとか

ブログ書いてたら目が疲れてきたなとか

ちゃんと今のリアルな感覚に目を向けよう

と意識を少しずつでも変えていこうと

練習中です

 

お立ち寄りいただき ありがとうございました