阿佐ヶ谷姉妹が大好きです
なんか癒されるんですよね
「お姉さん、美穂さん」と呼び合うところも
なんかお上品で好きです
そんなおふたりのエッセイを読みました
本の中で
姉の江里子さんは犬気質
妹の美穂さんは猫気質
という表現があります
本の内容からも匂ってくるのですが
おふたりの性格の違いをうまく表しているなあ
と思いました
特に美穂さんは自分のテリトリーを大事にしていて
ひとりになりたい時間が多いそうです
これすごくよくわかります
「うんうん、私も一緒だわ」
そう思いながら読んでいました
ひとりでいたい時間がどれくらい必要か
ひとそれぞれなんだなと
改めて思いました
本の中では
ふたりで暮らしていて
嚙み合わないこともおもしろく
書かれています
それぞれの心地よい具合というものが
やっぱりあって
お互い譲り合って
ときには我慢して
そんなおふたりのやりとりが正直に
書かれているなと思いました
でも
全体を通して
お互いが心の底では
心地よくて分かり合っている雰囲気が
あふれています
それがほっこりしてまさに”のほほん”な日々を
過ごしているんだろうなということが
伝わってきます
読むとリラックスできる
そんな本でした
お立ち寄りいただき ありがとうございました