HSP気質で悩んでいたことを以前アップした記事で書きました
今回はその中でも一番ネックになっていること
一番深くしみ込んでいて
手放すのが簡単ではないことである
「人の機嫌や顔色をうかがう」について書きます
今回もマイナスな内容は得意じゃないという方は
ご注意くださいね
では
これは母の影響をかなり受けています
母が同じようにして顔色をうかがったり
父や他人の機嫌をとったりしていたことに
かなり影響されています
母の責任だと責めているわけではありません
人間関係というのは
これが普通、当たり前と思っていたのです
会社で働いていた時も褒めてやってもらう
また
できないふりして、知らないふりして相手を気分良くさせて
何かしてもらう
こんな思考パターンでした
自分でできるようになりたいと思っていても
自然にこのような行動をしてしまっていました
結婚してからはこんなことがありました
私が何かでイライラしているとき旦那さんに
「私の機嫌が直るように何か言ってよ」
と言ってしまったことがあります
すると
「なんで○○の機嫌を取らないといけないの?」
と聞き返されたことがあります
他には
外出先とくに食事する場所では
怒っている人がいないか
クレーマーがいないか
などレーダー探知機みたいになってしまってました
人が怒ったりするのを見たくないし聞きたくないくせに
探してるんですよね
人の機嫌をとる、顔色をうかがうことって
悪いことばかりではないし
それでうまくいくこともあると思います
でもすればするほど
自分がどんどん下がっていく気がします
自分がなくなっていく気がします
機嫌が悪そうな人がいたら
私がなんとかしなければという感情になります
ほんとは言いたくないことを言ったり
どこか褒めるところはないか探したり
なんとかこの場を明るくしないと・・・
書いているだけで涙が出てきます
なんで誰かと会うたび
こんなことをしてたんだろと思います
ほんとは自分が一番辛かったんです
すみません
とりあえずはここまでにさせてください
どのように変えていったかはまた次回にしたいと
思います
お立ち寄りいただき ありがとうございました